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約束
わたしという存在は 愛であること 清らかな泉のように 愛が溢れ 全てを満たし 広がっていく わたしたちひとりひとりのひとしずくは 恵みの雨となり 乾きを潤す 小さな海となり いのちを育む あなたの涙となり あなたを癒す あなたという存在は 愛であること 争いも つまずきも 不調和さえも すべては愛おしい 大いなるめぐり 約束 わたしという光が 真の輝きを放つとき 風が舞い 大地は呼吸し 星々は瞬く わたしとあなたが溶け合うとき わたしたちは 大いなる源のひとしずくであることを思い出す 8月20日朝 はじまりのとき ✳︎写真は 8月18日4:44 撮影
8月20日


今日は昨日のつづき 1-14篇
はじめて買った さいごの言葉 文学は芸術だ カラダの深いところに 微細な 音楽のように 記憶の中の 散りばむ星々を取り出して ひとつひとつ 新しい風景として 描きなおすように 風が響き 大自然に抱かれる ここちよさ 生きていて よかった たしかなものが はかなく そよぎ まだ三分の一 2026年8月10日 休日の昼下がり
8月9日


風になる朝
おはよう 可愛いなあ あなたは素敵よ ありがとね 毎日通る 道の傍 ある日 一輪の小さな花が 咲いていた つむじ風のように 心が跳ねる 暗がりを照らす 消えない灯のように ✳︎ ある日 つぼみがひとつ やがて つぼみはひらき 最初の花は 消えていた 毎日通る 道の傍 日々に追われ 花のことを すっかり忘れていた ある日 あふれるほどに 花が咲いていた おはよう 今日も素敵よ ありがとね いつもそこで しずかに佇む あなた あなたと目が合うと 胸の奥が ほんのり甘く ほとけてゆく 深い風が 胸の奥から ひたひたと染み出し からだの芯へ 指のさきへ 全身をふるわせ わたしは風になり あなたと溶け合う 頬が上がる ✳︎ あなたがくれたもの これ以上の宝物は どこにあるの あなたの贈り物を そっと胸に抱き あふれる言葉を あなたへかえす 今日も素敵ね ありがとう ✳︎ いつの間にでしょう あふれるほどに咲いたあとも まだ 小さなつぼみ そしてまた ひらいてゆく あなたは素敵 ありがとね 2026年8月6日 朝のこと
8月6日


たまごと餅米
左の手袋に たまごひとつ 右の手袋に 餅米をひとつかみ 両手袋の入り口を持ち 家をでた ばさばさっと スゴイ音 振り返ると 鳩が六羽 一斉に 屋根の上へ 横一列に並び 全員が こちらを見ている 道路に 餅米を少しまいてみた 公園が見えてくると 強い向かい風 公園内は 緑の覆い茂げる やすらぎ 残りの餅米も そっと足元にまいてみた ちょうどよい木 幹めがけて たまごをぶつけた とろりと 黄身が爆ぜた 祈り 先日の 感謝と 明日の 道中の安全と 風が やむ 藤井風の 帰ろう 小さく口ずさむ 涙が とめどなく溢れる ぱらりと 雨粒 涙を拭い Uターンして 歩きはじめた 雀に呼ばれた 餅米は きれいに消えていた 唯一無二の 今日という日 ありきたりの日常のなかで 7月6日 朝のこと
7月18日
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