

手洗いが楽しい
買ったばかりのリネンの白いシャツ。暑い夏に向けて新調したお気に入り。早朝、外仕事の最中、雨で汚れてしまった。黒い手でシャツの胸の辺りを触ってしまったので、薄汚れている。いつものように中性洗剤を少し溶かした水に浸す。しかし、私は迷わず固形石鹸を引っ張り出していた。そして、少し汚れが浮いてきた頃、私は素手で汚れた部分に石鹸を擦り付け、両手で揉み洗いを始めた。 私は、いつもお気に入りの中性洗剤で、ほぼ全ての洗濯をしている。 おしゃれ着洗い用の中性洗剤をいくつか試した。例えばサラサは一年以上使っていた。香りは嫌いじゃないし、使い心地も悪くない。けれど理由は分からない。なんとなく、この洗剤は私には馴染まなかった。 今は、Happy Elephant(水といきものの未来のために)という銘柄の、液体中性洗剤を使っている。ゾウさんが好きなことのもあり、なんとなく、キャッチフレーズに惹かれて使ってみた。 すごくカラダにフィットする感じがした。深呼吸したくなる香り、洗剤水に手を入れた時のやわらかい感覚、洗い終えた洗濯物のやさしい状態、どれもここちよい。すごくカラ
1 日前


楽園の余波
夢のような 楽園から 現実世界へ 戻ってきた 私の体は ここちよく疲れ ただ 眠りを 渇望している 湯を張り ずぼりと浸かれば 体内に溜まった 泥炭が じゅわじゅわと 溶け出していく 意識が ふと遠のく はっ しまった 衣服をひっかけ 弾丸のように 飛び出した ✳︎ ひだまりの まどろみ もう少し このままで ✳︎ スマホが鳴った これから届けるよ いいの? 助かる 朝露に濡れた テント 蚊取り線香の 匂い 開ききらない 瞼 疲れたとは 一言も漏らさない その深い懐 ✳︎ おいしいカレーに 満たされて ✳︎ いつもの公園 カラスが 一羽 私たちを ぐるり一周し 森へと 帰っていった 虹は 日輪となり 稲妻のような雲を纏い 燃えている ✳︎ 黄昏どき 誰もいない 広いひろい 原っぱの 片隅 弦が震え ギターの妖精たちが キラキラと 踊りはじめる 清らな泉が たゆたい ここちよい 風になる ✳︎ いつもの歌 けれど いつもとは 全く違う 声 楽しくて ああ ただ たのしくて 楽園の波が ギターの音色に 重なり この世界へ 満ちてゆく あの景色が いま
7月3日


龍神さん?【後編】 瑠璃色の蝶とミツバチ
※前編はコチラです。 私は本堂へ向かい、開け放たれた扉の外側で軽くご挨拶をし、そのまま牛馬慰霊碑へ向かった。この慰霊碑がある事は最初はわからなかった。そして見つけたとき、なんだかとても大切なものに思えて、私は必ずこの碑の前で手を合わせている。 その昔、この地に屯田兵が入植し、多くの牛や馬たちが人間とともに、人間のために働いてくれたのだろうと想像している。彼らのおかげで私たちは北海道の地を開拓し、その子孫として、今この地で栄えている。ありがたい。牛さん、馬さんは屯田兵と同じように、大変な苦労を強いられ、ある意味、犠牲となってくれた。この神社のそばには、様々な歴史的な遺物が残っており、開拓に関する記念館まである。おそらくこの地は古くから重要な場所だったのではないかと思う。 牛さん、馬さんのスピリットが安らかに在りますように。 この三次元に生きている牛さん、馬さんたちとも、交流を深められますように。 いつものように感謝と祈りを伝えた。 さて、一通り参拝が終わったところで、私の足はなんとなんとなく裏道から公園へ向かっていた。急な裏階段を上り、公園の敷
7月2日




